こんにちは
神戸市にありますリフォーム会社、株式会社福富建設でございます。
前回に引き続き、築年数50年以上・賃貸戸建て物件の全面リノベーションについてご紹介いたします。
今回は、急な階段のリフォームをご紹介いたします。
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前回ご紹介したように、以前の階段は急勾配。
傾斜が大きく、一階へと続く階段が見えない、一直線の急な階段でした。
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新たに中2階を作り、1階から中2階まで鉄骨階段を設置しました。
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1階に新設した階段と同じ素材で、もともとあった階段の上に傾斜の緩やかな階段と踊り場を設置しました。
階段を解体せず、カバー工法を用いることで、施工期間の短縮と費用削減ができます。
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新設した階段と踊り場で、コの字型階段に。 階段の負担感を軽減しました。
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もとからある1階の階段部分は、費用を抑えるため解体せず、現在は棚として使用しています。
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2階部分から屋上への階段はフロアタイルを貼りました。
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古い建物の階段は、傾斜が大きい急勾配の階段が多い傾向があります。
毎日の上り下りの負担だけでなく、転落事故の原因になり得るなど、住まわれている方の安全を考え、リフォーム・リノベーションをご検討の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
階段の手すりの施工、急な傾斜など、お困りごとがありましたら、お気軽にご相談ください。