こんにちは
本日は、1階和室の洋室化・クロス（壁紙）貼りの壁へのリフォームをご紹介いたします。
和室の壁は、クロス（壁紙）を糊で付けるのが困難な壁なので、クロスの下地になるベニヤ板を壁に貼って、クロスを貼りました。
マンションや最近の住宅の洋室に多い、柱が見えない大壁とは異なり、昔ながらの和室にある、柱が見える壁の構造を真壁といいます。
真壁の柱は、「構造材」＋「見える部分」のお仕事をしているので、見栄えがする木材、又は見栄えの良くされた木材（化粧材）が使われています。
壁にクロス（壁紙）を貼って洋室化する場合の３つの方法
- 壁を解体して、新たに壁を作りクロスを貼る方法
- 見えている柱とフラットな状態にして、柱の上からクロスを貼る方法
- 柱を残してクロスを貼る方法
今回のリフォームでは、壁の柱をのこしたままクロスを貼りました。
床の間だった部分のアクセントクロス、障子との相性もよく、ほどよい和室感のあるとても素敵なお部屋になりました。
最近使わなくなってきた和室を、和室感を残しながら、使いやすい和モダンな洋室へリフォームされませんか？
株式会社福冨建設は、クロスの貼替え、畳の表替え、和室の洋室化など、神戸市を中心にリフォームを承っております。
ご質問、ご相談などございましたらお気軽にご連絡ください。
本日は、１階和室を洋室へ、和室の壁をクロス（壁紙）貼りの壁へリフォームをご紹介いてまいりました。